新入社員を対象に、石綿(アスベスト)取扱特別教育を行いました。
作業場の管理の方法や施工手順、法令、保護具の使用方法、健康管理になどについて学ぶ場となりました。
私が講師資格を取得しておりますので、事業所教育で行いました。
「安全が全てに優先する」という基本方針の下、当社では、安全・衛生管理の徹底、作業員の働く環境の保全を遂行するため、工事内容に則した教育を行っています。
弊社従業員は全員 石綿(アスベスト)取扱特別教育資格取得済みです。
2021年4月1日から改正石綿予防規則が施行
解体等工事に伴うアスベストの飛散防止を徹底するため、大気汚染防止法の一部を改正する法律等が令和3年4月1日から段階的に施行されます。
解体や補修・リフォーム、改修工事に伴い
- 解体部分の床面積が80㎡以上の解体工事
- 請負金額が100万円以上の改修工事
では、施工開始前に全工事石綿の調査が必要になりました
これにより、原則としてすべての建物について、解体・改修の前に業者が石綿の有無を調べ、都道府県などに報告することが
これまでは規制の対象外であった石綿をセメントで固めたスレートなどのレベル3建材も今後は規制の対象となるため、飛散防止対策が必要な解体・改修工事は現在の5~20倍に増えると見込まれています。
弊社では解体工事に伴うアスベスト(石綿)調査も、
自社の有資格者がワンストップでトータルソリューションを提供しております。
また、アスベスト調査だけの御依頼も、ぜひご相談ください。
弊社のホームページの下のほうにアスベスト関係資料をまとめてあります、
よろしければ覗いてみてください。
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