「非破壊検査」の重要性が広く認識されています。
今回は新技術を知る事と新たな資格を取得するために東京に行って来ました。
大地震や強度偽装事件以降、コンクリート構造物の強度問題が重要視されています。
内部検査を行わずに不用意に鉄筋を切断すると、その切断部分の構造強度が著しく低下し、建物自体の強度・安全性に対し重大な影響を与える恐れがあります。
改修工事においても、コンピューターや各種制御機器などのケーブル類、各種配管、電線類の切断事故により莫大な損失事故に繋がりかねません。
これらのことから、今後の斫り工事、ダイアモンド穿孔(コア抜き)工事における事前の内部探査は重要性が広く認識され、
官公庁施設、病院、工場、制御機器、情報処理施設などの改修工事には欠かせないものになっています。
ご要望があれば探査結果に基づいて、切断事故の無い安全な斫り工事、コア削孔工事までを自社施工で一貫して承ります。
弊社では公共工事、NTT、NHK、JR、JPハイテック、北海道電力、民間放送局、民間工場、などの施工実績があります。