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住宅を解体する業者を選ぶ時の注意点(こんな業者には注意)

解体業者の選び方(こんな業者には注意してください。)

1.インターネットで集客をして、特定の地域にしぼりこまず全国で工事を請け負っている業者がいますが、こういう業者は組織的に仕事をとって地元の業者に下請けさせる(ブローカー)だけなので注意して下さい。

2.または地元ブローカーというのも存在しております、許可資格もない1人社長、個人で動いていて中間マージンだけを搾取してる悪徳業者です。
実態は自社で重機も保有していませんし、解体工、重機オペレーターもいなくそこに自分の取り分を10~20%上乗せしてお客様に請求している事例もあります。

そういった工事の仕方はお客様との意思の疎通も悪くなるので後から言った言わないのトラブルも多く、また近隣とのトラブルも後をたちません。

ちなみにこういう業者は地元ブローカーの場合『新聞広告』『コミュニティ雑誌広告』『知人の紹介』『SNS』 インターネット集客ブローカーの場合はホームページでは健康食品や化粧品の商品を販売するようなホームページによく有る「一画面で長ったらしい文章」のホームページが多いようです。

様変わりする悪徳業者の手口

解体工事を依頼するにあたって、悪徳業者は多数存在します。

従来からの悪徳業者の一般的な手口は、施主が工事相場を知らないことをいいことに高額な請求をかけていましたが、最近では、インターネット上で各地域相場や費用を具体的に提示する業者が多くなったため、そのような手口は使えなくなってきました。

そういった背景があり、最近の悪徳業者は手口を変えてきました。
どのような手口かといいますと、主に以下の2点が挙げられます。

1.安い見積もりを出して受注をとり、施工後に高額な追加見積もりを出す。

最初の安い見積もりにつられて施工後に、色々な難癖をつけて、追加分を徴収するやり方です。
請求を拒めば、脅しのようなこともあり、払わざるを得なくなる状況になります。

2.安すぎる見積もりを出して受注をとり、不法投棄をして利益を得る。

あい見積もりとなっても競合に勝てるような圧倒的に安い見積もりを出し、確実に受注します。
そして、不法投棄により、正式な産業廃棄物処理費用をかけずに利益を出しています。

解体工事を行うには事前に届出が必要です「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」、いわゆる「建設リサイクル法」では、施主に対して事前に解体工事の届出を行うことを義務付けています。もし届出を行わなかったり、虚偽の届出をしたりすると、「20万円以下の罰金」が科せられることになります。

 

有限会社柴田工業では自社によるトータルサポートで対応させて頂きます。

 

●現地調査・工事前見積・契約書の発行

●各種届出書の提出

●防音・防塵・近隣配慮

●産業廃棄物。廃材の適正処理

 

 

 

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